こんにちは。田中あきこです。
先日、長男に朝からアドバイス（長男からすると文句💦）しました。
私から見ると、足らない事があるので伝えたのですが・・・。
表情から察するに、「余計な事」だったようです。
長男はコミュニケーションが、苦手です。
説明がうまく行かないことが多いです。
そんな長男が厳しい高校を卒業し、社会人になりました。
価値観が少し偏っているのですが、伝えてもなかなか素直にうけとめられません。
思い返せば、私もそうでした。
言われると余計にストレスを感じて、親からのアドバイスは入ってきませんでした。
私はあれこれいうのをやめて、見守った方が良さそうだなと判断しました。
人には持って生まれた力があって、
いろいろな経験から身につけられる力もあります。
それぞれに今の形は違うので、言っても理解できないんですね。
なかなか親になると、黙って見守るって忍耐力が必要ですが、
良かれと思って言った事が、親子関係にヒビを入れる結果になる事もあります。
そうなると、お互いにストレスになってしまいますね。
余計なストレスと産みだしてしまっていたんですね💦💦💦
こういうことがある時は、チャンス！
客観視してみましょう。
私はどうして言ってしまったのか。
今回の私の場合だと、
どうして伝えたほうが良いの？
➡うまく話せた方が長男が生活しやすい
➡うまく話せる事は長男の希望なの？
➡それはわからない。私がうまく伝えたほうが良いと思っている。
➡それはなぜ？
➡うまく話せると、仕事ができると思われるから。しっかりしてると思われるから。
う～ん、私はしっかりしてると思われたいという価値観（観念）を長男に押し付けていたんですね😅
この価値観（観念）は、捨てたつもりだったのですが、
残ってましたね。
このように、相手とのやり取りから、自分の価値観（観念）を見つける事ができます。
見つける事ができると、７割～８割は手放せるんですね。
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この価値観（観念）を持っていなければ、
朝のやりとり（無用なアドバイス）はなかったんです。
そうなれば、長男と楽しい会話で仕事に送り出せたかもしれません。
人それぞれの成長を楽しく見守る事ができたかもしれません。
何か、もやもやした時。
ケンカしてしまった時。
なぜ自分はそう思うのか？
それはなぜ？
と＜なぜ？＞を繰り返していくと、
あなたの隠れている考えが発見できますよ☆
あなたの自分さがしの参考にしてみてくださいね♪
