こんにちは。田中あきこです。
先日、子供とケンカをしました。
おやつを買いに、勝手に出て行ってしまったので、
帰ってきた時に、
「どうして勝手に買いにいったの?」と帰ってきてからすぐにキツイ口調でいいました。
幸い、子供には聞こえていなかったようでした。
私は言い方を変えてみました。
「買ってきてくれてありがとう。でもどうして勝手に買いに行ったの?」
トーンも落として聞いてみました。
「買いに行きたくなっちゃって。待ったられなかったの。ごめんなさい」
という返事が返ってきました。
「買いに行きたくなっちゃったんだね。どのお菓子買おうか考えると楽しくなっちゃうよね。でも勝手に行くと心配になるから、何か言ってから行ってね」
と伝え、にっこり笑顔で終了しました。
空気も柔らかかったです。
最初のトーンで、帰宅そうそう
「どうして勝手に買いにいったの!?」ときつい口調で言っていたら。
子供のワクワクした気持ちが消えて、ショボーンと落ち込んでしまっていたでしょう。
ママの分も買ってきたのに、何で怒るの!と怒っていたかもしれません。
おやつもおいしく食べられなかったと思います。
仕事や友人関係等でもありませんか?
自分の目線ばかりで、要望をぶつけてしまう事。
文句を言ってしまう事。
わかって欲しい。わたしの思いを受け止めてよ!
という気持ちから、ついぶつけてしまいます。
でも、ふと自分を立ち返って。
あなたは何で、思いをぶつけているのですか?
不安からですか?
不満からですか?
大切にして欲しいからですか?
自分の要望を受け入れて欲しいからですか?
相手はどうなんでしょうか?
こんな風に言われたら、受け入れたくなくなっちゃいませんか?
相手の気持ちもありますよね。
ぶつけ合って終わるのは、ただの言い争い。
お互いに意見を出し合い、尊重して着地点を見つけるのが、話し合いです。
ただの言い争いを話し合いに変えるのは、それほど難しくはありません。
あなたが深呼吸をして、相手をわかろうとする気持ちで、
質問してみたら良いのです。
相手の気持ちが理解できた所で、あなたの想いを伝えてください。
理解を示してくれる相手の話は、聞いてくれるものですよ。
人間関係の法則は<まずは自分から>
相手の想い。受け止めてみてくださいね。
そして、あなたの想いを伝えてみましょう。
きっとうまくいきますよ♪