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こんにちは。田中あきこです。
あなたはどんな時に不安を感じますか?
先日、次男が学校に行きたくないとぼそっと言っていた日がありました。
そして、プリントを持ってきて指をさして、
「これやるから行きたくない。難しい」
と言っていました。
1000以上の数と書いてありました。
次男の脳裏には
・わからないから不安
・できなくて怒られるかもしれないから不安
等があったのかなと思いました。
私は、
・できなくても大丈夫。
・わからないから勉強すること。
・わかるようになると、もっと大きなお金のことがわかるよ
(次男は現在月1000円のおこずかい)
と伝えました。
少し落ち着いて、学校に行くことができました。
次男は不安を感じやすいタイプで、すぐに表現することができます。
長男も同じように不安を感じるのですが、すぐに我慢してしまいます。
数年後に、実はあの時・・・という事が良くあります。
あなたは、どちらのタイプですか?
すぐに表現しますか?
我慢してしまいますか??
もしかしたら、不安を感じる自分を否定してしまうかもしれません。
それは、弱さだ!とか言って。
昔の男性に多いかもしれませんね。うちの父がそうでした。
今思えば、ちょっと辛そうでしたね・・・。
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人間は、すぐに不安を感じる生き物です。
お金が不足しているようであれば、この先ずっと苦しいままなのではないか。
今の学校でやっていっても、将来的に不安定なのではないか。
ずっとこのまま、上司に顎でこき使われて終わるのではないか。
ママ友とうまくできるだろうか。
等々。
不安を上げればきりがありません。
逆に良い状況だったとしても、
お金がたくさん入るようになれば、いつかなくなってしまうのでは。
希望の学校に入学できれば、うまくやっていけるのだろうか。
昇進しても、仕事をうまくできるだろうか。部下をまとめる事ができるだろうか。
今はママ友は仲良くしてくれているが、急に冷たくなったりしないだろうか。
と言った具合です。
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どんな状況であったとしても、不安はなくならないのであれば、
不安とうまく付き合う方が得策ですね♪
そんな時ほど、空を見上げてみましょう。
自然の空気に触れて、お日様からエネルギーをもらいましょう。
不安が小さく思えてくると思います。
ウォーキングなどの軽い運動もいいですね。
歩くと増える脳内ホルモンが爽快感や幸福感を運んできてくれます♪
そして、客観視。
紙に、不安を書き出してみましょう。
どうして不安に思うのか。
本当にそれは正しいのか。
ただの思い込みではないのか。
どういう状況になれば、安心できるのか。
等々。
書いていく事で、気づきが得られます。
そうすると、不安がぽろっと取れてしまいます。
どこまで書くとそうなるのかは人それぞれ。
あなたの気が済むまで、客観的な視点で自分を観察してみましょう。
あなたの自分さがしのきっかけになれば幸いです♪
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