こんにちは。田中あきこです。
ブログをご無沙汰していました。
また、ぽつぽつ書き記していこうと思います。
「出る杭は打たれる」ということわざがあります。
よく耳にすることわざですね。
才覚をあらわす者はねたまれ、妨げられることのたとえ。
出過ぎたふるまいをすると憎まれることのたとえ。(コトバンクより)だそうです。
私はいつしか、目立つことは良くないと思いこんでいました。
でも、今はその思いが自分の首をしめている、行動に壁を作っていると実感しています。
どうして、目立つ事は良くないと思っていたのか。
保育園時代に、居残りで卒園証書をもらう練習をしたからなのか?
そのころには、できなくて目立っちゃったから、やり直しさせられるんだ。ショック!
と思っていました。
そして、小2の頃は、先生の目につくと、ビンタされていたという記憶があります。
小2にビンタなんて、ひどい先生ですよね。
今なら問題ですが、私たちの時代では普通でした。
これで、やはり目につくと(目立つと)痛い目に合うというのが刷り込まれていきます。
そして、目立っている子に対しての陰口を耳にしていた事も大きいです。
本来は、こちらの方の意味の方が強いですよね。
私は、学校の勉強や家事には一切興味がわかなかったので、
良い方に目立つ事はありませんでした。
それでも、「出る杭は打たれる」のことわざを習った時には、納得していました(笑)
小学校高学年から中学時代は、真ん中よりも少し前~少し後が落ち着くポジションでした。
ちょっとできるよね?と思われるくらいが心地よかったので、
運動では、ちょっと前、勉強ではちょっと後ろという、
今思えば私の中のベストポジション(笑)でした。
こうして客観視すると、あまり意見を言わず、指導者(トップ)に逆らわない。
目立たず言わない選択をした私は、まんまと策に乗っかっちゃってますね。
どっちかできる位置にいた方が楽しかったかな。
このポジションのおかげで、私は自分に自信が持てなくなっていました。
高校時代は、楽して進学したので、部活を一生懸命する羽目になっていました。
毎日2時間練習していた成果か、県大会には行けるようになっていました。
表彰されるのが、最初は嫌で嫌で仕方なかったですね。
だって、目立つから。
でも、他にも学年で2名ほど表彰されていた人がいたので、
そこは安心材料になっていました。
表彰されたことで、自分に自信もつくようになっていました。
そして、目立っても出る杭は打たれなかったですね♪
小さく出ていた事もありますが(笑)
少し、顧問に目をかけてもらっていたのでひいきされていると小耳にはさみましたが、
そこは、気にならないくらいのメンタルは育っていました。
転職では、感じていなかった事が、
いざ起業をしてみようと動いていくと、
このように子供の頃に身についた考えが心の底にある事に気がつきました。
これを観念と言うのですが、観念についてのお話は、メルマガでも少し話しています。
(講座では、観念の手放し方も行っていく予定ですよ♪)
私は、ちょっと出ても打たれなかったのに、新しい世界に飛び込んでみようとするタイミングで
周りがやってない事を進めていくことで、「出る杭は打たれるよ。陰口言われるよ」
と自分に問いかけちゃっていたようなのです。
でも実際は言われてもないし、悪い方に捉えてしまった。
自分が作った幻想なんですよね・・・。
(本当に言われることだってあるとも思いますが、それは動いてから考えていけばいい事)
それに、最近気がついたんですね。
客観視もいろんな切り口からしていました。
だから、ある程度は進めていたんです。
でも、いざとなるとやらない理由を探している。
言い訳している自分に気がつき、動けない理由を客観視。
自分なりに考えました。
そして、気が付けたんです。
今回ブログにしているのは、アウトプットもかねてです。
自分の思いを表現して、アウトプットすることで、また更に自分を客観視しているわけです。
あなたは、やりたいと思っているはずなのに、なかなか進まない事はないですか?
それはどうして進まないのでしょうか?
進まない事で、何か良い事がきっとあるんです。
あなたを守っている事が、きっとあるんだと思います。
守りにして、今のままでいくのも良し。
今のままでいるのは嫌だと、思い切って今までの価値観を捨てるのもまた良し。
どちらのあなたの人生です。
あなたは、どうなりたいですか?
客観視の方法は、私のメルマガに書いてあります。
永久無料なので、ぜひ登録してみてくださいね。
あなたの人生をデザインするのは、他でもないあなた自身です♪
あなたをどう表現していきますか?
ワクワクする人生をデザインしていきたいなぁと最近の私は考えていますよ(#^^#)
読んでいただきありがとうございました。