こんにちは。田中あきこです。
あなたは、悩みを相談したけど、
十分に話しできずに、もやもやした事はありませんか?
また、友達の悩みを聴きながら、
自分の経験を話してしまい、空気が微妙になった経験はありませんか?
相手の話から、自分の話にすり替えてしまう行為。
「会話どろぼう」と言います(笑)
あなたの話の中に、わかる!という部分があったんだと思うんです。
なので、自分の話と合わせて、話し出したと思います。
それが、雑談であっても相談であっても、自分が話をし始めたのに、
気が付くと相手が話をしていた。
いつもそうだな。会話を取られてしまったな。
そう思われてしまうと、あなたに対してもやもやした思いが出てしまったりして、良い人間関係は築けませんね。
ストレスが溜まってしまいます。
また、同じように相手目線でのアドバイスをされてもやっとしたことはありませんか?
「そんなことで悩んでいるの?●●すればいいんだよ~。私もね・・・」
となると、いやいや。
あなたの話と私の話は違うんです。
そこは、そうは思えないんです・・・。
と、なる事もあるでしょう。
私は実際に遭遇したことがあり、相談しない人リストに入れた経験があります。
相手はどう考えているのでしょうか?
どうしてそう思ってしまったのでしょうか?
女性の場合、自分の想いを聞いてほしい
共感して欲しいと思う事も多いと思います。
相手を大切に思えるのであれば、
相手の話を、気持ちを聞く事って興味がある事だと思うのです。
自分の話にすり替えがちな人は、
少し自己愛が不足しているのかもしれません。
私の話を聞いて。理解して!と、
自分で補充できていない部分を、他の人に話して、
わかってもらう事で、無意識に足りない部分を補っています。
話をしてきた相手も同じかもしれません。
同じ場合は奪い合いになってしまうので、とても疲れてしまいますね。
会話の基本は、キャッチボール。
あなたは、投げられた球を奪って、相手に投げつけていませんか?
一度立ち返って、自分の普段の会話について考えてみると、
良い人間関係を作るコツが見えてくるかもしれません。
そして、新しい自分に気が付けたりできるかもしれません。
あなたは、自分への愛が不足していませんか?
会話どろぼう
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