こんにちは。田中あきこです。
「どっちでもいい」という言葉。
あなたは、使う事はありますか?
先日、友人複数と食事に行くときに
どこに行こうかという話になりました。
カフェがいいかな?和食でまったり??
あれこれ話をしているときに、
どうする?と聞かれて、
「どっちでもいいよ~」と答えてしまいました。
あ。言ってしまったと思いました。
どっちでもいいという言葉。
本当に選べない時もありますが、
この時の私は、カフェが良かったんですよね。
和室で靴を脱ぎたくなかったので(笑)
でも、どっちかにすると、片方の意見が立たないような気がして、
思わす「どっちでもいい」と言ってしまったのだと思います。
心の奥底では、どっちにも嫌われたくなかったのでしょうね。
承認欲求が働いたと思います。
でも、大体「どっちでもいい」という時に、
自分の意図しないほうが決まってしまうと、
もやもやします。
そして気が付くんです。
あ。私本当はこうしたいってあったんだなって・・・。
本当にこだわりがなくて、選べない事ももちろんあります。
それは、それで良いです。
「どっちでもいい」と言って、イライラされたこともあります。
「どっちでもいい」と言われて、イライラしたこともあります。
「どっちでもいい」と言って、「じゃあ私の好きな方にさせてもらうね」と笑顔で言われたことも。
相手の考え方や状況によって、良くも悪くもなります。
相手の捉え方が人それぞれ違うのであれば、
自分に正直に、優しくできる考えから、言葉を選んでいきたいと私は思ったのです。
些細なことから、自分を犠牲にする言葉ではなくて、
自分に優しくできる言葉を言っていく。
その積み重ねが、ストレスを減らしていき、
自分に優しくなって、のびのびとしたあなたになっていくと思います。
自分がどうしたいのか、センサーが鈍っているあなたは、
まずは、自分はどっちを選ぶのが心が軽くなるのか。
どっちの方が好きなのか。
どっちの方が嬉しくなるのか。
どっちの方がうきうきするのか。
どっちの方がしっくりくるのか。
自分の感じ方をあれこれ試してみて、
自分のココロの声をしっかり感じていきましょう。
あなたは、あなたに優しい言葉を使ってますか?
自分に素直に変化していくのも素敵だと思いますよ♪