こんにちは。田中あきこです。
長男は現在高校3年生。先日卒業しました。
中学時代にお世話になった先生が、小学校で今勤務をされていて、
小学校の周りをうろうろしていた子がいたのですが、長男かな?と思って連絡しました。
という内容の連絡があり、長男に確認しました。
「俺じゃねーし・・・」とイライラしながらいう長男。
長男かなと思われたのは、卒業式の日に違う先生の所にあいさつにいき、
中学時代の先生の所にも顔を見せに行きたいと言っていたからだと思うよ。
と伝えても、なぜかイライラ。
どうしてイライラしているのか、本人にも説明できません。
先生の所に訪問しても、親目線では、反抗的な態度。
話はしっかり答えてますが、目がイラついています。
これを、反抗期だ!
と捉えて、「そんな態度で!素直になりなさい!!」というか。
今まで、反抗してこなかったけど、
これも成長だなと捉えるかは、天と地との差がありますね。
前者であれば、反抗と悪い捉え方をしています。
後者であれば、成長と良い捉え方をしています。
同じ事象を見ているのに、
見ている人の捉え方によって、良くも悪くもなるんですよね。
不思議ですね。
捉え方は、何で決まってくるのかというと、
観念で決まってきます。
観念とは、主観的な物事の捉え方の事です。
簡単に言えば、価値観と考えて頂くとわかりやすいかもしれません。
反抗期だ!という捉え方をしている場合の観念(価値観)は、
親の言う事は聞かなくてはならない。
言われたら素直に聞くべきだ。
等の価値観が見えてきます。
また、成長してるなぁ。という捉え方をしている場合の観念(価値観)は、
人は成長していくものだ。
素直に聞けない事があって、あたりまえだ。
自分の考えをしっかり持つのは良い。
等の価値観が見えてきます。
持っている価値観によって、捉え方が変わり、
行動や言葉が変わり、結果人間(親子)関係が良くも悪くもなるんですね。
この話を初めて聞いた時は、そうなのかな?
そうだったら、良い結果になる捉え方が良いなと思いました。
この記事を書いている今は、良くなったり、悪くなったり。
価値観一つで変わるなんて面白いなと思えるようになりました。
観念(価値観)について、学ぶことで、
客観的に見る事がだんだんできるようになったり、
自分の事柄と当てはめて納得したからだと思います。
客観的に見る事を学ぶ方法は、
メルマガでもお話しています。
良かったら、登録してみてくださいね♪
観念のお話は、またブログでもしていきたいと思います。
今日は、ちょっとさわりだけお話しました。
ありがとうございました。