こんにちは。田中あきこです。
先日、次男に注意をしていたら泣きそうな顔になっていました。
なので、怒っているのではなくて、こうするといいよというお話をしてるんだよ。
と伝えてみました。
ちょっと表情が緩くなった次男。
長男子育て時は、そんなことに気がつきもしなかったので、
私もママとして成長したなと感じました(笑)
子育てをしていると、
ついつい子供に注意ばかりをしてしまう事はありませんか?
気がつくと怒ってばかりだと感じる事はありませんか?
あれ?最近子供の気持ちがわからないと感じる事はありませんか?
なぜ、イライラして注意ばかりになってしまうのでしょうか?
子育てをしっかりしていないと思われたくない。
時間の余裕がなくて、子供につい怒ってしまう。
でも、あなたの子育てが間違っているとは、思いたくないですよね。
あなたも、毎日一生懸命なのですから。
もちろん、私も同じです。
長男子育て真っ最中に私が一つだけ伝えたくて、
意識していた事があります。
長男には発達障害があり、シングルマザーの私は注意をすることが多かったんです。
そのころの私は、目の前の事に精いっぱいでしたが、
機会を見ては、長男に「長男は、お母さんの宝物なんだよ」と膝にのせて伝えていました。
小さな頃からチャンスがあると、伝えていました。
日頃、注意をすることが多いけど、
でも大切だという事を伝えたかったんですね。
すると、ある時先生から、
「この間、授業でお母さんの宝物を発表したんですが、
長男くんがσ(゚∀゚ )オレと言っていて、感動しました!」
と嬉しいお話をして頂けたんです。
私は心でガッツボーズ!
そのころの私は、毎日精いっぱいの中、生活していたので、
長男と絆が繋げているのか不安でした。
でも、先生からお話を伺って、
このやり方はあっていたんだととても嬉しくなりました。
今思うと、もっと理解してあげる声掛けができていたら良かったと
思う事もありますが、そのころの私はそこに気がつけませんでした。
今は、遅めの思春期に入り、反抗期真っただ中。
あんな可愛い頃もあったよなぁと思います。
そして、時々聞きます。
「長男は自分のこと好き?」と。
そうすると、「うん」と笑顔で帰ってくるので、ホッとしています。
自己肯定感の種をちゃんとまく事ができて、育っているなと感じるのです。
自己肯定感の種を植えよう♪
あなたは、子供に自己肯定感の種を植える事ができていますか?
できていない事ばかりを伝えてはいませんか??
できない事ばかりを伝えてまうのは、親ごころでもありますが、
・周りと同じようにできなくてはいけない
・言えばできるはず。
・親の言うように動くべきだ等
こういった考えが心の奥にありませんか?
これを、観念といいます。
観念とは、主観的な価値観のことです。
この観念を変えていくと、かける言葉が変わってくるのです。
また、子供の年齢によって、かける言葉は違ってきます。
私のように「宝物だよ」と言って大切であることを伝えるのもいいですし、
小さい子供であれば、「すごいね!」と褒める。
小学生であれば、すごいねもいいですが、
「できてるね。」と伝える事をマメに伝えるのも大切ですね。
この「できてるね」ですが、
例えば、「おはよう。今日も6時に起きれたね。早いね」と伝えるだけでもいいのです。
もし、寝坊したとしても「おはよう。起きる事ができたね。
でもいつもより遅いから、急いでご飯食べようか」でOKです。
「そんな当たり前の事。」
と思うかもしれませんが、そんな当たり前の事を伝えるのが自己肯定感を育てる鍵なんです。
自己肯定感は、ありのままの自分を肯定できること。
ありのままのあなたでOKと伝える事が大切なんですね。
子供は、親が全てです。
そんな大好きなママから「起きれたね♪」と毎朝声をかけられれば、
<起きれたボクOK!>と知らず知らずのうちにインプットされると思いませんか?
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読んでいただきありがとうございました。
では、また~♪