こんにちは。田中あきこです。
次男は、お手伝いを結構しっかりやっています。
帰宅すると、「今日は、掃除機をかけたよ!」「お風呂の準備、もうできたよ!」等、
やれたと思う日は、すぐに報告があります(笑)
「ありがとね。助かるよ!」「きれいになったね!さすがだね」等、
認める返事をします。
そうすると、えっへん!と言う顔になったり、満面の笑顔になります。
私は、その表情に癒されています。
さて、今回はストレスを感じたり、イライラしてしまう考えの一つについてお話します。
あなたは、こんな行動をしてはいませんか?
●愚痴を言いたくなってしまう。
●毎日の家事や育児に対して、ねぎらいの言葉を求めてしまう。
●同僚が出世したことを妬んでしまう。
●お店の店員の接客が冷たかったり、雑だとイラっとしてしまう。
●家族から冷たい態度を取られると、ものすごく腹が立ったり、落ち込む。
・・・これらは、ほんの一例です。
そして、その後にこんな気持ち・考えになっていませんか?
●愚痴を言っても、そうだよねの言葉がないと、イライラする。
●家事や育児をやっても誰もありがとうと言ってくれない。
●何であの人は出世できるわけ!?
●サービス業なんだから、あんな接客じゃだめだよね。
●息子が最近冷たくて、腹が立つ。
等、これらはどんな考えから現れると思いますか?
それは【認められたい】という気持ちを奥底に持っている時に、現れます。
認められたい気持ちを持っていると、このようにイライラする事が多くあります。
それが、溜まってくると、激怒してしまうわけなんですね。
怒るのも、なかなか疲れますよね・・・。
認められたいという気持ちは、みんな持っているのが普通でしょ?!
そう思った方もいらっしゃると思います。
子供の頃を振り返ってみてください。
あなたは、親や周りの大人に認められて育ってきていますか?
周りの大人に、いいね♪すごいね♪等、たくさんの認める言葉のシャワーを浴びて育った子供と、
認める言葉はあまりもらえなかった子供とでは、大人になってから、自己肯定感に大きな違いが出ます。
あなたはどちらでしょうか?
先ほどの行動に思いあたるあなたは、後者だったのではと思います。
子供の頃に、認められる経験が多ければ、子供は素直なので、スポンジのようにたくさん吸収していきます。
たくさんの認められる言葉や愛のある言葉を多くもらえれば、
私は認められている・愛されている事は、当たり前と捉えて、自分自身でも自分を認めています。
逆に、そういった言葉をもらえなかった場合は、
自分自身で自分を認められないので、足りない分を他者へと求めていきます。
その結果、最初の行動につながるわけなんですね。
ちなみに、私も心当たりがありました。
特に、20代は他者に求めていて、イライラしっぱなしでした。
でも30代で子供を授かり、子供から無償の愛をもらってると実感してからは、
イライラは減ったと思います。
子供に認めてもらえたからかなと思います。
でも、それだけでは、不足していたんですね。
私は、根本原因をなくさない限り、イライラは止まらないんだなと実感し、
あれこれ方法を試してみました。
イライラしたらまず最初にすること。
それは、イライラしたできごとや気持ちを紙に書いてみる事です。
頭に浮かんだ事は何でも良いので、紙に書きなぐっていきましょう。
こうやって、書いて気持ちをクールダウン。
それを眺めてみます。
客観視してみるんですね。
そうすると、見えてくることが出てくると思います。
それだけで、ずいぶん気持ちが楽になり、どうすればよいかがわかってくる人。
「またこの考えだ。この考えはもうやめよう。」と思うだけで、イライラが減ってくる人。
もちろん、わかったからといって、何も変わらないと感じることだってあるでしょう。
それでも自分の感情を書き出すこと。
それを客観視する事って、あなたの考えを変える第一歩なんです。
続けていると、気持ちの変化が起こってきます。
何も変わらない。うまくできない。
と思ったあなたは、自分の気持ちをあまり見てこなかったのかもしれません。
何か怖いと思っているかもしれないですね。
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あなたの成長のお力になれたら、私はとっても嬉しいです!
読んでいただきありがとうございました。
では、また~♪