こんばんは。田中あきこです。
我が家には、長男(20歳)と次男(小学生)がいます。
次男は、長男が帰ってくると嬉しくて、
必要以上にちょっかいを出してしまい、イラっとされて怒られる事があります。
私から見ると、次男の行動は笑えてしまうのですが、
疲れている長男にはそんな余裕はありません。
次男は嬉しくて遊んでほしくて、ちょっかい出すのですが、怒られてストレス💦
イラっとして、ケンカになってしまう・・・・。
ストレスを悪意なく、自分で作っちゃってる事ありますよね。
そして、人間関係の中で、気を遣うあまり、余計にイラっとされてストレスを自分でつくってしまった経験ありませんか?
私はありますよ💦
例えば・・・
あなたは、人の顔色を見て機嫌を取る事が癖になっていませんか?
あなたは、話を合わせようとして失敗したことはありませんか?
あなたは、確認や連絡をしすぎて、イラっとされたことはありませんか?
あなたは、無視をされているのに相手が話をするまで話しかけてはいませんか?
あなたは、周りを明るくしようとして話している時に愛想笑いをされたことはありませんか?
その行動。小さな事かもしれませんが、気を遣いすぎるあまり、自分でストレスを作ってますよ。
不機嫌な人を見たら、気にせず自分のことをした方が、相手もクールダウンできるかもしれません。
無理に相手に話を合わせなくても、「それってどういうことなの?」って聞いた方が相手の事を知れるかもしれません。
心配で確認や連絡をしすぎると、「そんなに細かいこと聞かないで!」と怒られるかもしれません。
相手の機嫌を取るように話しかけるとイラッとされて、更に無視がキツクなるかもしれません。
周りを明るくしようと話題を提供したけど、愛想笑いを見て、失敗したなと落ち込む・・・。
ストレスを自分で作ってしまう原因は・・・
ストレスを自分で作ってしまう原因は、いろいろあります。
怒られたくない、嫌われたくないという思いが強すぎて、
下手に出すぎてしまい、イライラされてしまいます。
自信がなくて起こるんですね。
視野も狭くなりすぎてしまっています。
自信をつけたら良いのですが、すぐには難しい・・・。
じゃあどうすればいいの???
そんな時には、まず深呼吸!
そして、心を落ち着けて頭の中を整理しましょう。
例えば、私が昔イラっとされた時は、報告が多かった時です。
1.子供が入院したため、お休みの連絡をする。
2.期間がまだわからないので、とりあえず1週間休みますと伝える。
3.退院のめどが立ったら、再度会社に報告する。
たったこれだけなんですが、
私は、1番のみを初日に伝えました。
そして、2番を次の日に伝えたところで、「昨日聞いたからわかってる」とイラっとした返事をされました。
その時の私は、いつまで休むか伝えてなかったので、無断欠勤にならないかと考え込んでしまい、
電話をしたんですね。
でも、入院ってよく考えたら、数日ですよね。
伝えてなくても、上司はそれくらいかなと思ったんだと思うんですね。
ここで、イラっとされたとしても、「しっかり期間を伝え忘れていたので、思い違いがあるといけないと思いまして電話しました。」
と言えたらよかったんですが、私は黙ってしまいました。
そして、落ち込んだ➡傷ついてしまったんです。
こんなことで、傷つかなくてもいいんですよね。
上司は、連絡は頻繁にするものではない。わかっている事は再度言わなくても良い。
という考えがあったのではと推測します。
私は、怒られたくない、傷つきたくないという気持ちが強すぎて、
連絡をしすぎてしまったことで、余計に怒られてしまいました。
この時には、怒られないためにはと考えすぎていて、視野が狭くなり、ちょっとおかしな考えになっていったとも思っています。
このように、視野が狭くなりすぎていると、
自分の考えに固執しすぎて、おかしな方向に行ってしまう事もあります。
視野を広げて、一旦物事から離れてみる。
深呼吸をする。お茶を飲む。伸びをする・・・。
あなたに合った方法で、気持ちを落ち着けてから、紙に書いて客観的に物事を見てみると良いですよ。
もう、やらかした後なんだけど・・・。
と言うあなたは、そのやらかしたことを紙の半分に、時系列で書いてみてください。
そして、残りの半分に、客観的に見て感じた事や、次はこうしようという行動を書いてみてくださいね。
それだけでも、気持ちがスッキリしたり、次はこうやったらよいという引き出しが増えます。
書いていく事で、行動する前に気がつけるようにもなりますので、
是非やってみてくださいね。
読んでいただきありがとうございました。
では、また~(^^♪