こんにちは。田中あきこです。
あなたの周りを見渡してください。
家族やママ友、会社の同僚。
どこかあなたと似た部分を持っている人が集まっていませんか?
以前の会社で、自分が不満に感じる事があると、
いろんな人に同じ話を繰り返しする同僚がいました。
最初は、知らないので話に入り込んで、
真剣に聞いたり、同調したり、意見交換をしたりしていました。
私はその人ととても親しいと勘違いしていたのですね。
でも、ある日、ランチに行ったような話をしていたのを
たまたま耳にしました。
私は誘われていません。
こそこそ話していたので、私は察しました。
あ、私のことは同僚としか思われてなかったんだなって。
そこから、相手との薄い壁を私は作りました。
そして、会話をすこし気を付けるようになりました。
そんなある日、その人を含め同僚の会話を何となく聞いていました。
あれ、みんな同じように、正当化しながら、
誰かの愚痴をいっているなって。
少しもやもやしました。
そして自分も、正当化しているように、誰かの愚痴を言っている事ある。
私も同じだったと・・・。
類は友を呼ぶ
という言葉が浮かびました。
私も愚痴ってた。
愚痴を引き寄せていたなぁって・・・。
そして、愚痴を言っている事にも飽きてきている自分にも同時に気が付きました。
気が付いてからは、愚痴ではなくて、
良い部分の話をしたり、相手に直接言ったりすることに変えていきました。
そうすると、だんだん変化が出てきました。
愚痴が私の耳に入らなくなってきました。
愚痴を言われたら、「自分で伝えてみたら?」と返していたからかもしれません。
そして、いろんな人にいろんな人の愚痴を言っていた事に、
周りが気が付いた事もありました。
最後は結局その方が退職されて、
愚痴を聴く回数が本当にぐんと減りました。
状況が良いほうに変わったと思います。
類は友を呼ぶは本当なんだなと思います。
他人の悪口を言っている人は、
言われていて、その人の周りもみんな愚痴を言っています。
やっぱり類は友を呼んでいるなぁと眺めていて思います。
でも、その時は渦中にいるので、どっぷりはまっていて気が付かないんですよね。
もし、ママ友や同僚の愚痴に悩まされていたとしたら、
あなたも同じ一面はないか。
少し、視点を上げて考えてみましょう。
客観視してみましょう。
頭で悩むよりも、ノート等に書く方が、
客観的に見る事ができます。
冷静にできごとを友達に話すように書いていきましょう。
そしてそれを数日寝かせて、自分で読み返してみます。
赤ペンで気が付いた事を書いても良いですね。
客観的に見る事で、あなたの本当に気持ちや、
次の行動が見えてきます。
今、何かお悩みがあるあなた。
一歩先進するかもしれません。
是非、試しあれ♪