こんにちは。田中あきこです。
私は、子供の頃飄々と生きていました(笑)
両親は、共働きで忙しく、あまり構ってもらえませんでした。
構ってもらえない=束縛されない=自由
だったんですね。
とはいっても、両親がいない時間だけの自由です。
母はお金に執着が強かったので、
お金がかからないように、「公立高校に入りなさい」
という事だけを呪文のように唱えられて成長していきました。
勉強しなさいとは言われたこともなく、
宿題をやっていなかったことも知らないと思います。
細かくあれこれは言われなかったけど、
取り立てて、得意なこともなく。
先生に怒られる事が多かった私は、すっかり自信のない子供に成長しました。
昔は、先生のルールが守れない子はビンタは当たり前でした。
小2で初めて先生に叩かれたときは、「まだ2年生なのに」と子供ながらに思っていました。
まあでも、不登校になる事もなく。
親から見たら、それほど成績は良くないけれども、
公立高校には行けそうな私は、今思えばプレッシャーはあまりなかったように思います。
意外に、うまくやってたんだなと。
勉強はテスト前だけだったので、
もっとまじめに勉強してたら違う未来があったかもとは思いましたが(笑)
社会人になり、気が付きます。
自分の自信のなさを・・・。
仕事を積み重ねていく事で、だんだんほっそい自信が、
だんだん太くなり。
年月を重ねるごとに、仕事を変えるごとに、
ブロックがはまる感じに、だんだん外枠が整ってきました。
外枠を整えるだけで、30年(笑)
外枠を整える=他者からの評価です。
自信が無いと、人から褒められたいと思います。
自分に自信がなさすぎて、他人から言われないとわからないんですね。
慣れてくると、周りが見えるようになり、
比べる事で、また自信が付いたり、あんな先輩になりたいと思ったりします。
人事評価の結果を見て、売り上げが上がる事で、
できてたんだと実感したりします。
そういう事で、自信の外枠を構築してきました。
あなたはどうでしょうか?
自分に自信持ててますか?
自信をつけたいと感じますか?
今のあなたを変えたいと思いますか?
私のように考える方も、今のままで十分と思える方も。
もともと自信があるから、私には関係ないかなと思う方もいらっしゃると思います。
どんなあなたでも、いいんです。
まずは、自分の状況を知る。
毎日楽しいですか?もやもやしますか?
どんな状況でありたいでしょうか?
私は楽しいなぁ~、しあわせだな~と思える日々が理想なので、
そうなるためにはどうしたら良いか?を考えています。
あなたのなりたい状況に向かって、まずは自分の状況を知る事。
立ち位置を考えてみませんか?
自信を創りたいあなた。
人からできている事を教えてもらいましょう。
子供でも友達でも旦那さんでも良いですね♪
そして、自分を認めましょう。
私は今日も家族の朝ご飯を作った。
掃除や洗濯をした。
1日働けた。
私、できた!すごいぞ私!って。
まずは何も考えず、やってみる事が大切ですよ♪