こんにちは。田中あきこです。
我が家の長男は発達障害があります。
以前はカウンセリングやスキルトレーニングに通っていました。
はい。親である私の希望で・・・。
そんな長男、先日1年ほどお休みしていたスキルトレーニングに急に通いたいと言い出して。
お~っ!自分でそういう事言うようになったのかぁと成長を感じました。
以前の先生はちょっと遠かったので、市内にあるカウンセリングルームに本日行ってきました。
初回だったので、今までの経緯とここで何を身につけたいのか?
等、お話しました。
その後、少しだけスキルトレーニングに<こころかるた>をやりました。
長男と、先生と、私の3人で。
こころかるたとは、質問が書かれており、答えを順番に言いながら、
会話力やコミュニケーション力をアップするものです。
そこで、私は心の葛藤がありました。
模範解答を答えるべきか、本心を答えるべきなのか・・・。
葛藤している私の横で、長男がカードをひきます。
問題:親や先生によく注意されたり怒られたりすることは?
私:片付けなさいとよく言われた😁
素直に言いました♪
長男:手伝いしろとか片付けろとか言われる😒
いや~、ご飯食べたら洗い物してくれるの?してくれないの?😎
と聞いているだけですけどね💦
私はあまり良い母ではないと思っています。
だからこそ、親の威厳について頭をよぎったんだと思います。
良い母親だと、カウンセラーの先生に思われるように。
できる母親だと長男に思われるように・・・。
でも、そんなの年月を重ねればできていない事はわかること。
できていない事を隠すように、叱る事や注意でごまかしても
わかってしまうんですよね。
なので、目線を同じに持っていこうと、学生時代の自分に戻って
毎日母に言われたことを言いました(笑)
カウンセラーの先生も同じように、服を脱いだら脱ぎっぱなしで
よく奥さんに怒られるんだよね~。
と同じ目線に持って行って下さり、
「みんな同じだね」となりました。
親の威厳って、結局自分を高く見せるためなんですよね。
どうして自分を高く見せる必要があるのか。
高く見せないと、低い自分がばれてしまうからです。
自信のない自分が。できていない自分が・・・。
自信が無い分、威厳という台で調整するわけです。
自信を補う台は、子供自慢、旦那自慢、親自慢などにも隠れています。
あなたの周りにそういう方は思い当たりませんか?
あなたはどうでしょうか?
当てはまってますか?そんなことないよ!と思ってますか?
あなたは自分に自信がありますか?
ありのままのあなたを見せる事に抵抗はないですか?
あなたは素敵なあなたなんです。
自信を持って大丈夫なんですよ♪