こんにちは。田中あきこです。
数日前に30ン年ぶりのリレーマラソン(駅伝)に参加しました。
昔は軽やかに走れたのに、小2の次男にも負けていて、
結果的にはボロボロでした😱
でもでも。走り出しは昔のように軽やかだったんです✨
そして、久々のレース(というほどでもないかもですが)
たすきをつなぐというのは、楽しいですね!
日々の生活で達成感を感じる事って、減ってきていると思うんですが、
達成感を感じる事ができました!
家に帰って、フォームの勉強をYouTubeにて行いました。
今は、すぐに見られるので便利です♪
今回、私は自分の走れなさ加減に、がっかりしませんでした。
逆に、とてもすがすがしく終了できたんです。
少しはがっかりな気持ちもあったかもしれませんが、そんなに感じませんでした。
あなたは、がっかりした経験はありますか?
私は、子供の頃、父に「今日は映画にいくか!」と言われて大喜びした経験があります。
でも、表現が下手な私は「やったー!」とは言ってなかったかもしれません。
「何時に家を出るの?」と聞いた時に、
「今日は、エープリルフールだよ」と言われて、
心の底からがっかりした経験があります。
信じ切ってはいけないという事をこの時学びました。
今でも鮮明に覚えているので、よっぽど衝撃的な出来事だったと思います。
どうしてがっかりするのだろう
子供の頃の私は、親の愛情をあまり感じられずに育っています。
ですので、時々こういう風にどこかに連れて行ってもらえることに、
愛情を感じていたのだと思います。
本当にめったにありませんでした。
大切に思われている。認められている。
そんな気持ちを、踏みにじられた気がしたのだと思います。
(父からすれば、軽いジョークだったんですけどね💦)
リレーマラソンで走れなかった自分にがっかりしなかったのは、
昔よりも走れなかったけど、練習の時は何とか800m走れるかな?
という感じでした。
1周約800mだったんですが、
1周ごとのリレー形式で3回走ったんです。
それだけ走れた自分を、自分が認める事ができたからだと思います。
そして、達成感を得られたことで、
次はもっと長く軽やかに走りたい!と次の行動に出られました。
(YouTubeでフォームの勉強をする)
そんな風に、プラスな行動に出られた自分にも、満足でした!
後は、自分の捉え方のクセを大人になり、見つけて変える事ができたからというのも大きいと思います。
先ほどの子供の頃のできごとも、
ジョークを言われただけだ。
ジョークを言われたのも、楽しく過ごしたいという
父の愛情だったのかも。
「もぉ~!信じちゃったじゃん!連れて行ってよ!」
くらい言える子供だったら、いまだに鮮明に覚えていないでしょうね。
あなたは、どんな捉え方のクセがありますか?
そのクセ、苦しくないですか?
クセをみつけて、変えたり手放すことで、毎日の生活が楽に楽しくなります。
まずは、あなたを苦しくしている<クセ>を見つけてみませんか?